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キーワードは「元お肉屋さん」。お店としても住処としても、バッチリ両立できそうです。

“利活用” の楽しさは、きっと、“意外性” にあるのだと思うんです。

「元〜〜」って、ワクワクします。そりゃもう、存分にワクワクしてしまう。「元・王様の住居」だなんていう言葉を聞いた暁には、その想像は遥かどこまでも広がっていくことでしょう。

こちらの空き家は、「元・王様の住居」とまではもちろん行きません(そもそも日本に王様はいない……)が、すこぶるワクワクさせてくれるもの。なにやら、「元お肉屋さん」なんだそうでして。

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ほら、お肉屋さんで見たことのあるモノたちが。お肉のグラム数を重るためのスケール。ずらりとお肉が並べられていたであろうショーケース。「どうやって使おうか……」と考えるこの時間こそが、空き家利活用の魅力なのでしょうね。筆者は「お菓子屋さん」か「グラム売りの古着屋さん」を想像し、思わずニコニコしてしまいました。

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中へと進めば、お肉屋さんらしいグリルや焼き台も発見。いいなぁ。週末はお店を休みにして、お客さんと一緒にホットドッグパーティーなんて。妄想がグングン広がって止まりません。

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少し急な階段をのぼって二階へ。和室がいくつかと、物置小屋までをも完備しています。ここに住み始める際は、きっとあなたの趣味に「DIY」が新たに追加されそうな。やりがい、バッチリです。

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ん?

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んん????

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びっくりしました。和室にて煌々と輝くトロフィーの数々。どうやら前のオーナーさんは歌の達人だったようです。ざっと10個はあったのではないかというほどの数、「優勝」の文字が書かれたトロフィーが並べられていて。今なおカラオケマシンが使えるか、また、このお家で自由に大声を出して良いかは大家さんと相談必須ですが、これも大変な魅力かと。きっと使えたらいいなぁ……。

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いかがでしたでしょうか? 「元お肉屋さん」のキャッチーさだけでなく、DIYにカラオケ(!)など、魅力たっぷりのおうち。なんと、もうひとつの入り口には車が一台入るほどのガレージも付いていて。あまりにいやらしい表現をしてしまうのは野暮ですが、ちょっとここ、急いだ方が良いかもしれませんね。ぜひ、内見してみてください。入り口で「お肉屋さんだ〜!」と大きな声を出してしまうこと、間違いなしです。

※こちらの物件は、只今交渉中につき、内見等の受付はご遠慮させていただいております。

<物件情報>
・間取り:5K+S+店舗
・築年数:58年
・面    積:165.83㎡(50.16坪)
・所在地:茨城県結城市大字結城字陣屋町 12468番地3(結城駅北口より880m)
※物件の空き状況は流動的となりますことをご了承ください。
※利活用の目的等により可否は要相談となりますことをご了承ください。
<本物件に関するお問い合わせ先>
結城市役所 企画政策課
kikaku@city.yuki.lg.jp
※お問い合わせ内容を確認の上担当者よりご連絡をさせていただきます。

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