「なにもない」があるということ。特別なものがないからこそ、きっと豊かに暮らせるおうち。
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「なにもない」があるということ。特別なものがないからこそ、きっと豊かに暮らせるおうち。

「なにもない」とは、きっと、幸せなことなのかもしれません。

私たちが暮らす現代社会は、どこか「あること」が当たり前になってしまっているような気がします。欲しい情報を手に入れるなら、スマートフォンやパソコンを使えばすぐにアクセスすることができる。

電車に乗ればどんな街に行くことだってできるし、今や「スマート家電」などといった文明の利器も暮らしを助け、自動でエアコンが起動したり、電気が点いたり。

もちろんそれもひとつの幸福の形であることは間違いないし、「便利であること」を悪だとするのは、きっと正しくない。今回ご紹介するおうちからは、そんな「便利さ」を超えたものが感じられるような気がします。ぜひとも一緒に楽しんでいきましょう。

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入り口に取り付けられたシャッターを開けると、そこには土間がザアッと広がっています。こちらのおうちは、もともと「印刷所」だったのだとか。クラシックなつくりが印象的。

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きっと、たくさんの使い道がありそうです。洋服を売るのもおもしろそう。地域の野菜を取り扱うお店なんかも。広々としたスペースに、思わず妄想が膨らんでしまいます。

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奥へ進めば、シンプルな六畳一間のお部屋が。小さな空間ではありますが、押し入れや棚など、収納はバッチリ。畳の張り替えはきっと必須だろうけれど、ここ、かなりリフォームしがいがありそうです。

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さらに奥には、もうひとつ同じ間取りのお部屋も。こちらはシンプルなもの。まさしく冒頭にて言ったように「なにもない」がある、といった趣が感じられます。特別なものがない、ってなんて豊かなことなんだ。だって、自分の好きなように変えることができるんですから。

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カーテンも、畳も、未だ手付かずのまま。これを見て「リメイクしたい」と率直に思える方、きっとぴったりだと思います。言い切ります。ここは、あなたのためのおうちです。オーナーさんいわく、『早く売ってしまいたいんだよね(笑)。相談次第でうんと安くするよ』とのこと。ほら、どんどん魅力的に見えてきたでしょう。

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「なにもない」って、ひょっとすると、ネガティブな言葉じゃないのかも。ちょっぴり重めなシャッターも、年季の入ったカーテンも、端っこがほつれた畳の表情も、それらすらまるっと愛せる人にこそ住んでいただきたいおうちです。

ひとつ耳寄りな情報ですが、ここ、実は駅から5分ほどの場所に位置しているんですよ。ほら、どんどん魅力的に聞こえてきた。特別なものはないけれど、これはきっと、「豊か」と表現しても差し支えないと思うんです。この魅力にビビッと来た方、決断は早い方が良いかもしれません。便利じゃなくても、確かな「豊かさ」がある。そんなおうちです。

<物件情報>
・間取り:木造2階建(3DK+土間)
・築年数:70年
・面積:30坪
・賃料:要相談
・所在地:結城市北部市街地内
※物件の空き状況は流動的となりますことをご了承ください。
※利活用の目的等により可否は要相談となりますことをご了承ください。
<本物件に関するお問い合わせ先>
結城市役所 企画政策課
kikaku@city.yuki.lg.jp
※お問い合わせ内容を確認の上担当者よりご連絡をさせていただきます。
ここは古き良き城下街の風情が色濃く残る街・茨城県結城市に眠る『古民家』の可能性を探る研究所。 個性豊かな古民家や、古民家利活用事例をご紹介しながら、新たな活用方法を、あなたと一緒に探ります。 『自分の好きを形にしたい』 そんなあなたのチャレンジのキッカケになりますように。