結城市古民家研究所「YUILABO」

ここは古き良き城下街の風情が色濃く残る街・茨城県結城市に眠る『古民家』の可能性を探る研究所。 個性豊かな古民家や、古民家利活用事例をご紹介しながら、新たな活用方法を、あなたと一緒に探ります。 『自分の好きを形にしたい』 そんなあなたのチャレンジのキッカケになりますように。

結城市古民家研究所「YUILABO」

ここは古き良き城下街の風情が色濃く残る街・茨城県結城市に眠る『古民家』の可能性を探る研究所。 個性豊かな古民家や、古民家利活用事例をご紹介しながら、新たな活用方法を、あなたと一緒に探ります。 『自分の好きを形にしたい』 そんなあなたのチャレンジのキッカケになりますように。

    マガジン

    #活用事例 記事まとめ

    YUILABOでご紹介した「古民家活用事例」をまとめています。

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    人と人がゆるやかな形でつながっていく。 友人母宅を改装して生まれた、優しい光であふれるスペース。『+cafe うぐいす』

    身の回りの方々による後押しが、お店をやさしく支えてくれた  茨城県・結城駅から3kmほど、ずらり連なる畑や農場を横目に進んで行った先にひっそりと佇む一軒のカフェが。名前は『+cafe うぐいす』。トタン壁に貼り付けられた可愛らしいうぐいすのモチーフが目印です。初めての方は、くれぐれも見逃さないよう気をつけてくださいね。  一見シンプルなその建物は、まるで「住居」のような外観。まさにお家のようで、初めて見る方にはこれがカフェだとは思えないかもしれません。ですが、ご安心を。ド

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    自由で、特別なサウナ体験を、結城の町で。旧呉服店の庭に佇む蔵『KURA SAUNA』。

     『より自由で、より特別な、サウナ体験』をテーマに、茨城県結城市にて2021年5月にオープンした『KURA SAUNA』。ここでは、築90年を超える旧呉服店の庭にたたずむひとつの「蔵」をリノベーションして作られたという『KURA SAUNA』の魅力をご紹介します。終始『結城の町で良かった』と話してくれた同店オーナーの早川さんに、インタビュー形式でお話をうかがいました。 全国に3つしかない、「蔵 × サウナ」の掛け合わせ 早川修平さん 株式会社ジョン・ゴーマン 代表取締役

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    なるべく、ゆったり休んでほしいから。みんなのための憩いの場『お休み処 ふじの蔵』

    “お休み処” という概念と存在を、結城の街ではじめて知りました。今回ご紹介するのは、結城駅から徒歩12分ほどの場所に位置する『お休み処 ふじの蔵』です。遥か昔、明治20年代に建てられたという蔵を利活用してつくられたこちらの施設を運営する斉藤さんに、“お休み処” としてのあり方の魅力や歴史、活用方法などをうかがいました。 11年前に『お休み処』となった、ひとつの古い古い蔵 「クラシカル」といった表現をずっとずっと飛び越えてしまうかのごとく、重厚な雰囲気の佇まい。『お休み処

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    変わらず、続ける。みんなのための「ふつうのおいしい」を目指して 『ぱんや ムムス』

    結城の街に吹く穏やかな小麦の香りは、きっと、このお店から流れてくるのでした。 結城駅から歩くこと、20分。いくつものお店が集まる駅前とは少し雰囲気の違った、のどかな自然あふれる場所に、そのお店があります。名前は『ぱんや ムムス』。 “穀物、水、たまごや乳製品 自然からの頂きものを ここに来てくれたことを ありがとうと、パンを焼く。 みなさまの毎日のすみっこに 寄り添えることのできる、 そんなパンになりますように” そんな願いを、ひとつひとつのパンにこめて。今回は、店主

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    #物件情報 記事まとめ

    YUILABOでご紹介した「古民家物件情報」をまとめています。

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    「なにもない」があるということ。特別なものがないからこそ、きっと豊かに暮らせるおうち。

    「なにもない」とは、きっと、幸せなことなのかもしれません。 私たちが暮らす現代社会は、どこか「あること」が当たり前になってしまっているような気がします。欲しい情報を手に入れるなら、スマートフォンやパソコンを使えばすぐにアクセスすることができる。 電車に乗ればどんな街に行くことだってできるし、今や「スマート家電」などといった文明の利器も暮らしを助け、自動でエアコンが起動したり、電気が点いたり。 もちろんそれもひとつの幸福の形であることは間違いないし、「便利であること」を悪

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    30年以上も手つかずとは思えないほどの、美しさを誇るおうち。人の息が感じられる、「生きる家」です。

    家とは、生き物なのだと感じます。 合計8つものお部屋が用意された、まさしく「豪邸」といった表現がふさわしいおうち。それでも、どこか仰々しかったり、いやらしかったり、絢爛なイメージはなぜか一切感じられなくて。外見はあくまで普通。ただ驚くことに、中へ入ってみると、そんな言葉は道断されてしまうのです。30年以上もの間、空き家として誰も住んでいなかったおうち。それでもなお、その息は確かに続いていたのでした。 玄関を開けて、中へ。ふと漂ってくる木材の香りに、心ごとすべて持っていかれ

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    まるで「迷路」か「要塞」。このおうち、正直ものすごいです。

    これまでいくつもの文章を書いてきた筆者ですが、このおうちを表すための言葉は「迷路」か「要塞」しか出てきませんでした。タイトルにもある通り、本当、このおうちは正直ものすごいです。 入り口には、「元ギフトショップ」さながらの大きなショーケースが鎮座。ざっと見積もって2メートル以上はあろうかというほどのサイズに、思わず圧倒されてしまいます。広い土間コンクリートの空間に、以前はお店のスペースがあったのだとか。 奥へ進んでみましょう。心の準備はできていますか? いざ、いざ。 言語

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    キーワードは「元お肉屋さん」。お店としても住処としても、バッチリ両立できそうです。

    “利活用” の楽しさは、きっと、“意外性” にあるのだと思うんです。 「元〜〜」って、ワクワクします。そりゃもう、存分にワクワクしてしまう。「元・王様の住居」だなんていう言葉を聞いた暁には、その想像は遥かどこまでも広がっていくことでしょう。 こちらの空き家は、「元・王様の住居」とまではもちろん行きません(そもそも日本に王様はいない……)が、すこぶるワクワクさせてくれるもの。なにやら、「元お肉屋さん」なんだそうでして。 ほら、お肉屋さんで見たことのあるモノたちが。お肉のグ

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